コラム｜中央区大江で歯科・歯医者をお探しの方は【九品寺おとなこども歯科】まで

こんにちは。
熊本市中央区大江の「九品寺おとなこども歯科」です。
 
「むし歯や歯周病にならないように、予防しておきましょう。」と歯医者で言われた経験がある方も多いかと思います。
歯のためだけではなく、将来の健康のために歯を残すのはとても大切です。
将来の健康のためにも歯を20本健康な状態で残しておけるのが理想です。
 
今回は、8020運動と歯が20本あることのメリットをご紹介します。
 
 

8020運動とは、「80歳になっても歯を20本以上残そう」という運動です。
1989年(平成元年)から、日本歯科医師会が推奨している取り組みで、「自分の歯で食べる楽しみを生涯感じられるよう」願いをこめてスタートしました。
 
噛むことができると、美味しく食べられるだけでなく脳や身体への刺激にもなります。
自分の歯で噛んで食べられること＝幸福と感じられるのです。
 
 

●胃腸への負担が減る
硬い物でもしっかりかみ砕くことができるので、胃腸の消化を助けます。
 
●むし歯や歯周病リスクが減る
噛むことでだ液腺が刺激されて、だ液の量が多くなります。
だ液には、抗菌作用や自浄作用など口内環境を整える働きがあるため、むし歯や歯周病の予防につながります。
 
●小顔効果
よく噛むことで、口周りや顔の筋肉を鍛えることが可能です。
シワの防止や小顔効果を期待できます。
 
●認知症予防
噛むことで、脳へ刺激が伝わり脳が活性化します。
結果的に、認知症を予防することが期待できます。
 
●ストレス解消
自分の歯で噛んで食べることで、セロトニンと呼ばれる幸せホルモンが分泌されます。
噛むことは、自律神経のバランスを整えてストレスの解消が可能です。
 
 

歯を大切にすることで、多くのメリットがあります。
多くの歯を残すためにも、定期検診と毎日のブラッシングを怠らないようにしてください。
歯医者での定期的なクリーニングで、歯垢や歯石を落としましょう。
また、正しいブラッシングを手に入れるためにも歯医者でブラッシング指導を受けることをおすすめします。
 
 
九品寺おとなこども歯科は、むし歯や歯周病にならないために通っていただけるような歯医者として予防・クリーニングにも力を入れております。
生涯多くの歯で噛めるように、今から予防ケアをはじめてみませんか。