コラム
Column
こんにちは。
熊本市中央区大江の「九品寺おとなこども歯科」です。
当院では、なるべく痛みの少ない診療を心がけています。
「歯医者に行きたいけど痛いのが嫌!」と思っている方は、最近の歯科治療は痛みを軽減する配慮がされていますので、安心してご来院ください。
治療時の痛みは不安や緊張からくることがありますが、当院では少しでも痛みを抑えるために、表面麻酔薬、電動麻酔器、レーザー治療器などを取り入れています。
これらの薬や治療器機には、どのような効果があるのかご紹介します。
●医科用表面麻酔薬
医科用表面麻酔薬(いかようひょうめんますいやく)とは、塗り薬の麻酔薬です。
麻酔薬を注射する前に、歯肉の表面に塗って感覚を麻痺させて使用します。
無味無臭のタイプもありますが、種類によってはバナナ味やイチゴ味のものもあります。
歯肉に注射針が刺さるときの痛みを緩和してくれる薬です。
●電動麻酔機器
麻酔薬を急激に注入すると細胞が膨張し痛みの原因となるので、時間をかけてゆっくりと麻酔液を注入することが重要です。
電動麻酔機器は、麻酔液の注入速度を制御してくれます。
また、超極細の針を使用しているため痛みを最小限に抑えることができます。
しかし、場合によっては手動で注射するほうがよいケースもありますので、「電動麻酔注射」と「手動」を併用しています。
●レーザー治療器
レーザー治療器は、強い殺菌効果から傷口も早くきれいに治ることがメリットです。
また、安全性も高く、痛みの少ない治療をすることができます。
小さなお子さまから妊娠中の方、持病のある方の治療にもおすすめです。
そのほかにも、院内はリラックスできる空間となるよう工夫をこらしており、受付では笑顔での対応を心がけています。
当院では、患者さまに安心して治療を受けていただけるよう、なるべく痛みを抑えた「やさしい治療」を心がけておりますので、気になることや不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。